インドを一言で言うと「暑い」ではなく「熱い」。タクシーに乗ると、窓を開けられないほどの熱さ。窓を開けると、ドライヤーのような熱風が入ってきます。こんなインドの人々は、涼しい季節の到来を殊の外喜ぶそうです。
校長先生は、友人になった「パンダさん」に「日本人は冷たい」と言われ大変ショックを受けたそうです。「そうか・・・日本人ってインド人の目には冷たく写るのだ・・・」しかしよく話を聞いてみると、パンダさんの出身地であるインド南部は、気温が高く熱いため「冷たい」という表現が、日本の「温かい人」にあたるのだそうです。「国が違えば文化も違う」ことを、自分の体験を交えて子どもたちにわかりやすくお話されました。