本校の修学旅行は小学5年生から中学3年生までの5学年で実施しています。今年度は今までで最大の人数となる43名の児童生徒と6名の教員でメキシコシティーとその周辺にあるテオティワカン,クエルナバカ,タスコ,トゥーラを訪問しました。人類学博物館の見学ではアメリカ大陸・中南米の文明について広く学び,実際に近隣の遺跡を見学することで身をもって当時の様子に迫ることができました。ガイドの方からの説明にどの児童生徒も真剣に耳を傾け,一生懸命メモをとる姿が印象的でした。この2泊3日の旅で,どの児童生徒も出発の時よりも一回り大きくなって,帰ってくることができました。